教室ルール

①授業中の質問はできますか

A:もちろん対応可能です、特に演習中に質問を受け付けています。ただ前提で、考えてから質問するように指導しています。その場で解答なども見ずに「わからんから教えて」という生徒に教えてもその場限りで聞き流して頭に残らないことが多いです。そのためたとえば質問リストを作らせたり、質問で聞いた内容はその場でメモするなど、質問することに対してより効果が出るように指導しています。

②自習ではいつでも行って大丈夫ですか?

A:当塾では自習は事前予約制です。突然の来校は原則NGです。そもそも時間が空いたから勉強する、そのような姿勢で成績は上がりません。成績が上がる生徒は事前に計画を立て、実施内容を決めています。その意味で当塾では前日までに何時から何時までいるか、どんなことをするかを生徒自身からLINEで申請していただいております。またその自習内容の申請からサポートさせていただいています。
 他の塾のように来てなにも対応しないということはありません、積極的なアプローチの一環のためなのでご理解ください。

③テスト前の日曜日に開校しますか?

A:状況により開校可能です。出来るだけ開校を考えていますが、私用などの場合は難しい時があります。ただ生徒が1番サポートしてもらいたいときだと思いますので、積極的にサポートしていきたいと思います。

④突然進路相談など面談は可能ですか?

A:内容を含め、緊急性を伴う場合即日即時対応いたします。原則面談は生徒の状況を正確にサポートするために、事前準備に時間をかけて資料を作ります。そのため1週間以上面談までお時間いただくことがほとんどです。ただ緊急での相談、例えば学校で突然進路の変更を相談されたなどありましたら、まず情報を聞き出してから対策をとりますので、希望の場合はできるだけ仔細に情報を教えていただければ幸いです。

⑤時間外の開校は可能ですか?

A:可能です。ただ開校時間外での希望はできるだけ早期に事前連絡を希望します。時間外の開校希望ということはそれだけ何か学習を希望していることと察します。できるだけサポートしたいため、その場合は私の事務処理業務を前倒しをしてサポートできる体制を取りたいと思います。できればその時になにをするか、事前に打ち合わせたいのでよろしくお願いします。

⑥教室でスマホ使っていいですか?

A:スマホの利用についてですが、当塾は積極的に採用します。たとえば高校生のテスト勉強におけるツールがたくさんあります。たとえばある生徒はテスト前に社会のアプリを使って、三回連続クラス1位をとっています。
 利用方法としては「自習中」「教師に許可を取って」「勉強に必要なことのみ」利用可能です。たとえばアプリを使った学習など利用する、調べ物をするなどする生徒が多いです。自習中は友人とのLINE、ゲームは禁止しており、使用発覚した場合は1ヶ月自習の利用を禁止しています。
 ただ休憩時間は勉強のリフレッシュを兼ねて、教室内で使用可能です。メリハリを持って、ちゃんとルールを理解して利用してもらえれば勉強の相乗効果につながります。

⑦Wi-Fiは繋がっているの?

A:繋がっています。当塾ではスマホの学習利用を促進しているため、生徒もWi-Fiにつなげることが可能です。またWi-Fiにつながればスマホで当塾のコピー機から画像を印刷することができます。
 現時点では来年度施行される5Gに即対応する予定です。使えるものは使う、そこの柔軟さが当塾の魅力であり、多塾にはない強みだと思います。

⑧どんなものコピーしていいの?

A:コピー機は原則白黒で利用してください。当塾の知り合いのご協力で、1枚1円で印刷可能となっています。そのため必要なものはコピーしていただいて構いません。
 印刷が可能なものは
 ・自分が購入、または入手したもの
 ・自分だけが利用する予定であるもの
 ・著作権、肖像権を侵害しないもの
 の全てに合致するものであり、逆に禁止しているのは、
 ・教室にある、自分の購入していない教材
 ・他人の持っている教材
 ・その他法令に触れるもの
学生とはいえコンプライアンス、法令遵守の重要性をコピー機などを通して指導していく所存です。

⑨自習中のフォローはしてもらえるの?

A:フォローは相談いただければ徹底しております。特に他の塾のHPを見る限り、当塾の自習対応を「個別指導」と称して授業料をとっている個人塾も存在しています。
 当塾では自習は全て事前予約制です。その事前申請時に希望科目と希望サポートを言っていただければ、教師の都合に合わせて指導可能です。たとえばテスト前ですと理科や社会の授業を行ったり、副教科のフォローまで行っています。特にその結果、現中3の生徒で多くの生徒が指導科目だけではなく、副教科まで好成績をとっています。逆に塾側から積極的に自習を利用することを勧めます。
 ただ自習にはルールが厳しいので、そのルールを理解した上で利用ください。

⑩自習中に音楽を聴いていいの?

A:自習中に音楽を聴くことは許可を得て利用可能です。内容としては「作業をする場合」のみ許可を出しています。例としては、
 ・ルーズリーフの整理
 ・学校の課題でひたすら書く作業
などがあげられます。理由としてはそこまで脳を使わないこと、音楽を聴いてテンポ良く作業を進めさせるため。
 ただ普段の学習で音楽を聴くことは禁止しています。勉強する脳と音楽を聴く脳が同時並行で作業するため、音楽を聞かない時と比べて暗記などの結果が下がってしまいます。したがって私自身も勉強するときは音楽をかけたり、テレビを見ながらすることはありません。また勉強中はスマホを見ないですし、予定がなければチャイムが鳴っても出ません。
 勉強するためには正しい勉強の姿勢が必須です。それを自習や普段の授業でも指導しておりますのでご安心ください。

⑪自習中にスマホのゲームをしていいですか?

A:自習中にスマホのゲームはNGとしています。⑥で書いたように休憩時間は可能ですが、自習中は集中力回復を含めて禁止事項としています。理由としては、ゲームに集中して勉強時間が圧縮されるためと、ほかの生徒への悪影響です。特にほかの生徒が勉強しているにもかかわらず一部生徒がゲームをしていると、生徒全体の集中力が下がります。スマホのゲーム利用を含めて、自習中に机で寝たり、漫画を読む行為は禁止しています。

 なお睡魔についてはやむを得ないので、その場合は遠慮なく寝ていいようにハンモックを用意しております。特に当塾では朝から夜まで学習する生徒が多く、息抜きができるように配慮をしております。ウォーターサーバー、アメ、運動器具もその一環です。また気晴らしにコンビニやスーパーに行ってリフレッシュすることも推奨しております。

 当塾ではほかの塾のように一辺倒に勉強しろとは言わず、集中力の具合を加味して一番良いパフォーマンスができるようにアドバイスしております。

⑫自習中にスマホのアプリで勉強したい。

A:一度講師に許可を得てから利用してください。スマホで勉強することは当塾では奨励しております。

 みなさんは「ドラゴン桜」という漫画をご存じでしょうか?この作品は今から15年ほど前に流行した、いわゆる成績低迷者が東大を目指す漫画で、最近で言う「ビリギャル」と同じサクセスストーリーです。この作品の第2弾が現在発行されていますが、私の考え同様やはりスマホの学習に比重を置いております。スマホで学習というと遊びの延長線上に思われる方もいるかもしれませんが、方法や手段は東進の仕組み以上、いやそれ以上の費用対効果があげられます。たとえば定期テストの問題は近年ネットに大量にアップされていますし、以前にはなかった学習ができます。この作品では非常に理にかなった勉強法を紹介しており、実際私も実践していたことが多々記載されています。当塾の書庫にも参考になるために置いていますので、もしよければ閲覧ください。

 

⑬わからないところをラインなどで説明してほしい

A:対応可能です。実際成績の向上している生徒ほど質問が多く出ております。特に個別指導の場合は生徒に事前に質問をラインでしてもらい、その部分を中心に解説並びに演習させるようにして、できるだけ授業時間が有益であるように努めています。特に高校生の指導内容では一部その場では理解するのに時間がかかる、特に国語の現代文がそうですが、その場合教師が理解するために生徒を待たせて時間がもったいないことがあります。なお、ほとんどの塾ではその時間も授業時間としていますので、実質の解説時間は60分中10分程度といった状況です。当塾ではその無駄な50分がないように最大限工夫をして生徒の成績向上につなげています。

 具体的な質問方法としてはラインで

 ①問題の写真を送付

 ②解答及び解説を送付

 ③わからないポイントを報告

 この三点を踏まえて対処していきます。もちろん個別指導以外の生徒でも事前に相談いただければ対応可能ですので、気軽に一度上記手順で相談してください。

⑭連絡先を教えてほしい

A:当塾の連絡先は以下の通りです。

LINE ID:acquire0427

TEL:080-8890-1182

ラインID検索がうまく機能しませんので、ラインで連絡する際は一度電話番号を登録し、そこで出てきた「ACquire」というアカウントに連絡をしてください。

 なお、原則このアカウントは下の営業時間中にしか返信いたしません。なので緊急の場合は電話にて連絡をいただく形になります。ただ電話でいただいても授業中の場合がありますので、悪しからずご理解ください。

⑮保護者の相談も可能ですか?

A:当然可能です、特に保護者の相談で多いのは以下の通りです。

 ①子供が全くいうことを聞かないので、どうしたらいいか相談したい

 ②今後の子供の教育費などがどのようになるか教えてほしい

 ③子供は志望校を決めているか、果たして本当に行けるか不安

などあります。ただ原則数日前にはご連絡をいただいての対応となりますので、ご理解ください。

なお遠慮なくお子様の愚痴をこちらにいっていただいても構いません、特に受験期は本人ではなく保護者のメンタル管理も必要な時があります。生徒は自分でやれば結果が良くなりますが、保護者は見守ることしかできません。なので保護者のストレスが子供に行かないように、こちらも対応することも例年あります。保護者にとってみては初めての受験でイライラすることもありますが、その都度対応させていただいております。

⑯先生と子供のラインのやり取りを見たい。

A:原則問題ありませんが、理由や要望を踏まえて対応いたします。当塾からのラインに非の可能性があるのであれば早期に公開いたしますが、生徒のプライベートのことに関しては場合によっては生徒の許可を得る形になります。すべて親に閲覧できる状態でラインをしていると生徒が本音を話せなかったり、特に友人関係で悩んでいるなどの相談に対応がしづらいからです。当塾の生徒と講師の関係は非常に深く、一部では親子や親友以上の信頼で結ばれていることもあります。女子生徒から恋愛相談を持ち掛けられることもしばしばあります。そのため希望する該当部分は閲覧可能としますが、場合によっては本人と保護者との信頼関係の観点から開示ができない場合もあり得ますのでご理解ください。むろんその場合は内容の詳細は伝えられないですが、保護者が満足頂くまでご返答差し上げます。

⑰台風はどのように対応?

⑱インフルエンザにかかったときの対応は?

⑲南海トラフなど大地震の時の対応は?

A:すべて「問合せや質問」→「緊急時の対応」に記載しております。

 私自身大阪で阪神淡路大震災で疎開した人を小学6年生の時に目の当たりにしましたし、東日本大震災での当時いた塾の些末な対応を覚えています。当時在籍していた塾で津の橋南地区にいたのですが、サイレンで非難が鳴る中、塾は開校したまま。当時の会社の責任者からの指示はなし。その中で上司が機転を利かして全家庭に連絡をして塾を緊急で休みにしたことを覚えています。ただ後程知ったことですが、当時の責任者が休校措置を取らなかったのは

 

「前例がなかったから」

 

ということでした。ただ近年の災害は前例がありません。用心してもしすぎはありませんので、当塾では生徒の安全の確保に最大限配慮いたします。先日の台風19号においても当塾は2日前から休校措置と対応を書面にて案内していました。一部の学習塾では当然のように授業をしていたのもうかがっていますが、果たして生徒の安全を考えていない塾が生徒の成績を考えているといえるのでしょうか?

 私自身は災害に対して大きく意識を持っておりますので、その点を評価いただければ幸いです。

⑳教室で飲食は可能ですか?

A:当塾では教室での飲食は軽食と飲料は可能としています。たとえば教室に設置しているアメやお菓子、そして水やお茶などは可能です。生徒も長時間いるため、時には栄養補給も必要と考えて当塾でも準備しております。

 昼食や夜食は原則学習している生徒がいない教室があれば、そちらで食べていただくことは可能です。逆にそのスペースがない場合はお断りをさせていただいております。時間帯や日程により異なりますので、事前にご相談ください。